ビットコインなどの仮想通貨を持って亡くなると、相続税で家族が超不幸になる超ヤバい裏話
暗号資産の相続時と相続後の税負担がとてつもなく重くなる日本のバカな法律について、堀税理士に解説してもらいました
「相続人は被相続人の取得原価を引き継ぐ」
「負担した相続税は所得税の計算をするときに考慮されない」
という法律になっているため、雑所得として所得税がとんでもない金額になる
エイダADAをプレセールで300万円分購入した事例で具体的に解説
自己破産したら借金は消えるが、税金債務は消えない裏話
相続放棄をすれば納税義務も生じないが「3か月以内」という決まりがある
(相続税の申告は10ヶ月以内)
不動産や有価証券等の譲渡所得の場合は、所得計算には支払った相続税額を取得費に加算できるという特例(取得費加算)があるが、
仮想通貨には適用されない
(租税特別措置法の第39条で取得費加算の特例は譲渡所得に限るとなっている)
相続税は最高税率55%の税金で、残した財産額に比例して税率が上がっていく超過累進課税率となっている
現段階で考えられる3つの解決策とは?
(オマケ)
税理士の現場経験から、親に相続の話をするときにうまくいくコツとは?
このコーナーは、神王リョウとナナフシさんの顧問税理士である堀先生に、
株・FX・仮想通貨などの投資、そしてビジネス全般、また個人の副業も含めて、
税金やら節税やら確定申告やらについて、いろいろと教えてもらおう!というコーナーです